日本一の宝飾産地、山梨県の中で一際輝きを放ち、世界で注目を浴びるジュエリーブランド「IVXLCDM」。
歴史に裏付けされた伝統の技術を生産背景に時代を越え受け継がれる"銘品作り"を志し、上島徹也氏が2007年に立ち上げたジュエリーブランドです。

I,V,X,L,C,D,M,はローマ数字の1,5,10,50,100,500,1000を意味し、始まりの数字1”,単数形主格を表す代名詞I”を頭文字に身に着けた人のライフスタイルと共に5年,10年,100年と受け継がれる作品を創造しています。

 

世界中のファッショニスタやセレブが集う中心地、六本木ヒルズに旗艦店を構え、世界で活躍するアーティストから有名キャラクターまで様々なビッグコラボが絶ない、山梨発の世界で光を放つジュエリーブランド。

2021年には、現代アーティスト村上隆(Takashi Murakami)氏の作品「お花の親子」をモチーフにした24金コーディングペンダントネックレス発表し、業界内外に置いて大きな話題にもなりました。

デザイナー"上島徹也"さんは、高校卒業後、地元の美術専門学校のジュエリーデザイン科に進学。卒業後は地元の貴金属屋に就職し、百貨店や呉服店の催事でジュエリーを展示販売する仕事をしていました。ある時、山梨でセレクトショップをやっていた友人が、東京でブランドを立ち上げることになり「アクセサリーを作ってもらえないか」という依頼があり、片手間のバイト感覚で手伝い始めたことが転機となりました。

瞬く間にブランドは大きくなり、ブランドの成功に貢献できたことに対する喜びを感じる一方で、デザイナーとして自分のアイデアで勝負してみたいと気持ちも芽生えてきたとのことです。そして、2007年にIVXLCDMを立ち上げました。

IVXLCDMの商品は、山梨屈指の技術を持つ特定の職人さんだけが製造をしています。石屋、削り屋、磨き屋、留め屋など、各加工でトップレベルの職人さんたちをそろえています。アイテム一つ一つに、卓越した技術と情熱が惜しみなく注ぎ込まれていると言え流でしょう。

上島さんは語ります。「生産効率を重視して、すべての加工ができるメーカーに任せたり、いつもお願いしている職人さん以外に任せるようなことは絶対にやらないですね。」

だからこそIVXLCDMの商品は数ある日本のジュエリーの中でも唯一無二であり、トップアーティストからも絶大な信頼をえているのであると言えます。

最後に上島さんより・・・

今はまだ「山梨といえば?」という質問に対して、「ワイン」とか「果物」と答えられる方が大半です。現段階での認知度は低いかもしれませんが、自分たちの信念を貫き、磨き続けることで、他の特産品や地場産業にも負けない輝きを放つことができると思っています。将来的に「山梨といえばジュエリー」と真っ先に思い浮かべてもらえる足掛かりとなる、そんなブランドにしたいですね。

世界で輝きを放つ山梨ジュエリーを是非ご堪能ください。

IVXLCDM / 株式会社IVXJAPAN
〒400-0858 山梨県甲府市相生1-19-2 FLDビル2F


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