山梨県・八ヶ岳高原の標高約1,000mの澄んだ空気の森の一角に位置する、温かくて優しい空気が流れている「八ヶ岳パイ工房」
オーナーの三井龍史さんは、1990年に東京都八王子市よりこの地に移り住み、独学でパイの研究を行い製法を確立。地産地消に拘り、澄んだ空気、美味しい水、そして高原性気候を活かしたフルーツや野菜を使用して、代表的な「アップルパイ」をメインにその時々の旬の「パイ」を拘りの手作りで作り続けています。
八ヶ岳パイ工房さんののアップルパイは、生地が比較的長い時間べったりとせず、非常にサクサクでカリカリして香ばしいのが特長です。
また何と言っても主役であるリンゴは、リンゴが持つ香ばしさを存分に感じて戴くため「紅玉」をふんだん(25cmのアップルパイでなんと約660g!!)に使っています。
主役のリンゴの味と香りの特長が失われないようにすることと、アップルパイらしい香ばしさが生じるよう、シナモンの分量を絶妙に調節し、リンゴの味が最も引き立つ「アップルパイらしいアップルパイ」です。
上品な甘さなので、男性でもペロリと食べれるのも魅力。
オーナー龍史さんの次男・慶紀さんは高校卒業後、東京・国立の銘菓店マロニエさんにてお菓子作りを修業。10年前より龍史さんとお母様とともに八ヶ岳パイ工房で働いております。
この写真はスティックパイを造っている所ですが、家族ならではの阿吽の呼吸がとても素晴らしく「父と息子」であり「師弟関係」が垣間見える空気感がとても良くて、憧れます。
「今でもちょいちょいと喧嘩したりとか全然ありますけどね(笑)」
と言いながら三井さんご家族からら作り上げられるパイは、美味しさと優しさに包まれ、そして八ヶ岳高原ならではの爽やかで澄んだ風と香りをのせてあなたの元へ「幸せ」を届けます。
八ヶ岳パイ工房
〒409-1502 山梨県北杜市大泉町谷戸5632
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