七賢 アラン・デュカス スパークリング サケ Alain Ducasse Sparkling Sake 720ml
通常価格 ¥5,500 - ポイント華やかな乾杯にふさわしい新境地の酒"Alain Ducasse Sparkling Sake"
「スッキリ華やかなクリアタイプ。シャンパン同様の製法で澱を取り除き、スッキリと辛口でドライに仕上げた1本」
アラン・デュカス氏とジェラール・マルジョン氏との緊密なコラボレーションにより、七賢はこの特別なスパークリング日本酒を造りあげました。「Alain Ducasse Sparkling Sake」(アラン・デュカス スパークリング サケ)は、アラン・デュカス氏の心のテロワール、地中海からインスピレーションを得ています。デュカス・パリのシェフソムリエ、ジェラール・マルジョン氏の描く味わいのディレクションを受け、北原亮庫氏は桜の樽での熟成、瓶内二次発酵という手法を用いてこのスパークリング日本酒を完成させました。
豊かな瑞々しさをたたえる泡立ちの中にさくらんぼのニュアンスを持つ香りが漂い、樽熟成ならではの淡い苦みを帯びた甘味の波が押し寄せ、穏やかで心地よい余韻をもたらします。山梨の水と地中海のインスピレーションを礎として、ジェラール・マルジョン氏とメゾン七賢が生み出した、独自のスパークリング日本酒です。
「七賢」の新たな取り組みとして、この表情豊かな味わいと口あたりを持つ「Alain Ducasse Sparkling Sake」(アラン・デュカス スパークリング サケ)を、自信をもってご紹介いたします。「白州の清らかな水と調和した酒造り」を理念とし、清らかな水と米の旨味の絶妙なバランス、エレガントさと繊細さの絶妙なバランスを追求する「七賢」は、このスパークリング酒を通じて、日本酒文化の変革のきっかけとなることを目指しています。
無形文化遺産に登録された日本料理とともに日本酒が国際的に認知されつつある今、革新的なシェフたちは、フランス料理やイタリア料理に日本の食材を取り入れ、新しい料理の分野を開拓しています。
デュカス・パリは特に独創的で、クラシックとモダンの要素を織り交ぜた、進化し続ける料理を提供するだけではなく、社会と環境に配慮した取り組みを通じて持続可能な社会の構築に貢献しています。
アラン・デュカス氏の魂と深いインスピレーションは、地中海から来ています。ジェラール・マルジョン氏は、この精神性と山梨の精神性を結びつけたいと考えました。これらの価値観に強く共感し、「アラン・デュカス スパークリング・サケ」は美しいシンフォニーを奏でるべく、誕生しました。
【アラン・デュカス氏・写真左】
フランス南西ランド地方出身。本格的なビストロから3ツ星レストランまで、世界11カ国で約30のレストランを統括。ヨーロッパで500以上のレストランとホテルが加盟するネットワーク「レ・コレクションヌール」や、料理本の出版社「デュカス・エディション」、そして料理・製菓学校「デュカス・エデュカシオン」(現在、ホスピタリティ経営と調理分野のグローバルリーダーであるSommet Education(ソメット・エデュケーション)と提携)を設立し、知識の伝承に尽力している。また、厳選したカカオ豆から自社で一貫製造を行うショコラ工房「ル・ショコラ・アラン・デュカス」と、コーヒーの自社工房ブランド「ル・カフェ・アラン・デュカス」を展開。食べる人の健康と地球環境への敬意、そして料理人が果たすべき社会的責任、個人農家による農業の保護を提唱し、シェフと質の高い生産者が集う団体「コレージュ・キュリネール(Collège culinaire de France)」を創設。この思想を具現化したガストロノミックな料理を“ナチュラリテ”と名付け「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」で提供する他、より多くの人々に届けるため、レストランやテイクアウトで楽しめる料理“ナチュラリスト”も展開中。
【エグゼクティブ・シェフ・ソムリエ/ ジェラール・マルジョン氏・写真右】
最高のヴィンテージといわれる1961年、ワイン銘醸地ボーヌに生まれる。ブルゴーニュで研鑽を積んだ後、ビアリッツのホテル「ミラマー」、パリのホテル「メリディアン・モンパルナス」でその才能を発揮。1993年、アラン・デュカスとの出会いをきっかけに、モナコの「ル・ルイ・キャーンズ」のシェフ・ソムリエに就任。その後、パリのホテル「プラザ・アテネ」のレストラン「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」のシェフ・ソムリエに就任。2000年には世界中のアラン・デュカスのレストランのソムリエを統括するエグゼクティブ・シェフ・ソムリエに就任し、総数5,000種類に上るワインリストを編さんする。 著書に『100語で分かるワイン』(白水社2010年出版)がある。
【デュカス・パリ】
地球環境への配慮と社会に適した料理の提供、知識の伝承、料理人としての責務の遂行を旨とするデュカス・パリの設立者であり、代表を務めるアラン・デュカス氏のヴィジョンに基づき、フード、レストラン、ホスピタリティ、教育、コンサルティングなど幅広い分野で、才能ある人材、品質、熟練した技術力をもって卓越性を追求し、革新的かつ持続可能な企画を展開している。日本においては銀座にレストラン「ベージュ アラン・デュカス 東京」、青山に「ブノワ」、パレスホテル東京内に「エステール」がある他、2020年には京都のザ・ホテル青龍 京都清水内に「ブノワ 京都」と嵐山のホテルMUNI KYOTO内に「MUNI ALAIN DUCASSE」と「MUNI LA TERRASSE」がオープン。また、2018年に東京、日本橋に設立したショコラ工房「ル・ショコラ・アラン・デュカス」がある。
【タイプ】
香り華やかで、辛口
【飲用温度】
冷や◎
【受賞歴】
・2021年【クラマスター(Kura Master)】サケスパークリング部門 プラチナ賞 アラン・デュカススパークリングサケ
・2022年【インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)スパークリング日本酒部門】シルバー
くるらポイント
1.山梨発で日本を代表する銘酒"七賢"を醸す、300年の歴史をもつ山梨銘醸株式会社さん
日本名水百選にも選ばれた、南アルプス甲斐駒ヶ岳の伏流水を醸して300年。豊かな自然に恵まれた山梨県・白州にて、銘酒“七賢”を醸造する山梨銘醸株式会社さん。
その歴史は寛延三年(1750年)初代蔵元 中屋伊兵衛氏が、信州高遠で代々酒造業を営んでいた北原家より分家。白州の水の良さに惚れ込んで、甲州街道台ヶ原の地で酒造業を始めました。
天保六年(1835年)五代蔵元・北原伊兵衛延重氏が、母屋新築の際にかねて御用を勤めていた高遠城主内藤駿河守より、竣工祝に「竹林の七賢人」(諏訪の宮大工、立川専四郎富種)の欄間一対を頂戴します。これが現在の酒名「七賢」の由来となっています。
築180年の風情のある母屋は、明治13年明治天皇ご巡幸の際、一晩ご宿泊された「行在所」としてもご見学いただけます。七賢さんのお酒と、この母家を目当てに県内外、そして海外からも人が訪れる山梨でも有数の観光スポットにもなっています。
2."白州の水を体現する酒造り"で醸すオンリーワンの酒蔵
"七賢"の醸造責任者である北原専務は、2014年から「七賢」の醸造責任者として酒造りの現場を統括しています。大学を卒業し、アメリカの販売代理店で半年間働いた後、「御前酒」を製造する辻本店さん(岡山県)で、酒造りと地域との関わり方について学び、25歳の時、蔵に戻り「七賢」の酒造りに加わりました。
「日本のトップの市場で『七賢』の名前を知ってもらえるよう、勝負できる日本酒を徹底的に造っていこう」と大改革を決意。
「なぜ先祖が白州の地に酒蔵を移したのか」、その意味をもう一度考えなおし、最終的にはこの地の「水」に行きつきました。
この白州の水を最大限に表現するとしたら、どんな酒になるのか?
白州の水の特徴を生かすのなら、柔らかいお酒の方が良い、そうすると少し甘味があったほうが良い、そう感じたそうです。「柔らかで滑らか、瑞々しくジューシーな味わい」を目指して酒を仕込んでおり、どの種類のお酒を飲んでも七賢だと分かる味に仕上げているといいます。
飲み方も燗で飲むことをお勧めする商品は「甘酸辛苦渋」という本醸造のお酒のみ。あとは全て冷やして飲んで欲しいというのが蔵元としての想い。お勧めの飲み方も含めて、ラベルの裏に記載があります。
3. 山梨県だからこそ磨き上げられたラグジュアリーな"スパークリング日本酒"
「乾杯のシーンに合う日本酒」を目指し、日本酒の裾野を広げるため、2012年頃に泡物市場への挑戦しました。地元の山梨県の名産であるワイン。スパークリングの研究も盛んなこの土地なら本物が造れると確信し、地酒ワインの醸造の試験や研究を行っているワインセンターに足繁く通いシャンパンの製法を学び、また、毎年フランスへ行って、シャンパンやスパークリングワインの製法を学ばれました。スパークリング日本酒が広まることによって、「乾杯の1杯」が日本酒に置き換わる。そして、広く多くの人に日本酒を知っていただける大きな一歩になると確信していると語ります。
・KuraMasterプラチナ賞・金賞を受賞
・IWC(INTERNTIONAL Wine CHALLENGE)ゴールドメダル受賞
・東京国税局酒類鑑評会・優等賞受賞
・SAKE COMPETITION・Super Premium部門グランプリ受賞・ダイナースクラブ若手奨励賞受賞
上記は一例であり、そのほか数々の受賞歴がある" 七賢"。白州の水と、山梨県生米を使って醸し出される純粋無垢な至極の日本酒を是非味わってください。
品目 : 日本酒 |
アルコール分 : 12度 |
内容量 : 720ml |
原材料名 : 米(国産)・米こうじ(国産米)・日本酒(国産) |
製造者 : 山梨銘醸株式会社 山梨県北杜市白州町台ヶ原2283 |
保存方法 : 必ず開戦前に冷蔵や氷水で0℃前後に冷やしてください。 |
発送日数 : 1〜3営業日程度で発送(他生産者様との同時購入の場合は2〜5営業日程度) |
配送 : くるらストアより配送 |
備考 : ※未成年者の飲酒は、法律で禁じられています。 当店では、20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、お酒を販売致しません。 |